水深10 ～ 30m のシャローレンジで気持ちよく2 ～ 5 号の軽いテンヤを操作していけるロッドがHTM710ML。数釣りから大鯛狙いまで幅広くこなすことができるのはもちろん、やや深場で巻きテンヤをするときに使うことで、硬すぎない全体調子で深いアタリを出すことができるのも、このロッドの特長を生かしたアプローチ方法です。ひとつテンヤの醍醐味を堪能できるその使い心地は、まさに至極の名竿です。

様々なシチュエーションとアプローチに幅広く対応するために設計されたのがこのロッド。重視したのはアワセ込むときにパワーを伝えるミドルセクション。鯛が浮き気味で上からのアタリを掛けていくような状況で、極めて良好な操作性を発揮。もちろんボトムを追いかけながら船下まで糸を送り込んでアワセが効きにくい状況でも、失敗のないフッキングが決められます。最初の１本を選ぶビギナーはもちろん、エキスパートまで納得のいくロッドに仕上がっています。

扱いやすい長さにオールマイティーなミディアムパワーで、幅広い状況対応力を誇るアイテム。根がかりしにくく、テンヤを自在にコントロールするチューブラーティップは思い通りの誘いで喰わせを誘発することができ、またソリッドに比べやや張りのあるティップは、バイトを目視だけでなく手元に明確に伝える感度をも備えています。浅場から深場まで、しっかりとアタリを取ってがっちりと掛けることができ、なおかつバット部分で魚を浮かせてくることのできるロッドとして初心者から上級者まで、どこでも使える一本です。

やや強いソリッドティップで、感度があり、風にも強く、根がかりもかわし易く、上からのフォールの釣り、ボトムステイの釣りまで、きっちりとアタリを取って掛けていけるアイテム。ベリーから強めでディープで重めのテンヤを使ってももたれる事なく操作でき、しっかりとストロークのあるアワセを効かせることができます。張りではなく粘る強さのブランクは、大鯛特有の首振りと瞬発力のある走りでもスムーズに対応しながら追従し、暴れさせすぎずに高確率でランディング。水深50〜60ｍ、10号以上のテンヤもこなせる幅のある対応能力を持ったロッドです。

水深30 ～ 60m、潮流0.8 ～ 2 ノット、テンヤは6 ～ 10 号の重めを使わないと潮に負けてしまう状況で、水深の倍近くラインを出してもしっかり着底を感じ、アタリを取ってアワセなければならない－。こんな状況でなければ困るのが強いバットを持つ先調子のロッドですが、PE0.6 号のような細仕掛けで大鯛と渡り合うには、スムーズなベンドを維持できなければバラシやラインブレイクの憂き目を見ます。その絶妙な加減を突き詰めたのがこのロッド。ミディアム寄りのヘビーアクションが、新たなひとつテンヤの世界を拓いてくれます。やや強いソリッドティップで、感度があり、風にも強く、根がかりもかわし易く、上からのフォールの釣り、ボトムステイの釣りまで、きっちりとアタリを取って掛けていけるアイテム。ベリーから強めでディープで重めのテンヤを使ってももたれる事なく操作でき、しっかりとストロークのあるアワセを効かせることができます。張りではなく粘る強さのブランクは、大鯛特有の首振りと瞬発力のある走りでもスムーズに対応しながら追従し、暴れさせすぎずに高確率でランディング。水深50〜60ｍ、10号以上のテンヤもこなせる幅のある対応能力を持ったロッドです。

難しくなりがちな水深50 ～ 70m といった深場で、重めのテンヤを操作し、掛けていく釣りをサポートするために作られたパワーロッド。タングステン素材のテンヤを使用しなければボトムが取れない状況や、パラシュートアンカーを使用しない船での釣りにも対応していけるのもこのロッドの特長です。攻撃的な釣りを好むパワーフィッシャーマンから、より明確に底を把握していきたいボトムフィッシャーマンまで、掛ける釣りを語る上で欠かせないディープウォーターロッドです。