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| Guest |
吉田崇さん (愛知県在住) |
| Guide |
黒須和義 |
| Date |
10月10日 |
| Place |
琵琶湖 |
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琵琶湖でのバスフィッシングは約1年ぶりの吉田さん。黒須プロのガイドに乗るのは初めてで、普段は地元のフィールドで楽しまれているとのこと。当日は三連休の中日のためか朝から湖にはボートが多数浮いていて、プレッシャーは相当高め。朝一、黒須プロは北湖へ向かい、インサイドでのサーフェイスゲームからスタート。ポイント到着早々にベイトを追ってバストがチラホラ。ウィードとベイトの位置を把握しながら、ビハドウ110、レイダウンミノーウエイク110プロップ、ボルケーノIIをローテーションしていきますが、小型ながらバスをキャッチできたものの反応はいまひとつ。そこで次は南湖へ移動。インサイド、沖を交互にチェックしていくと、吉田さんがレイダウンミノーミッド110Fで40upをキャッチ!終了間際に黒須プロが連続ヒットを見せてストップフィッシング。厳しい状況下でもハードベイトゲームを組み立てていく黒須プロのスタイルが吉田さんにはとても勉強になったそうで、「今回のガイドで学んだことを、他のフィールドでぜひ試してみたい」とおっしゃっていました。
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| Guest |
伊賀正宏さん (宮城県在住) |
| Guide |
進藤偉美 |
| Date |
10月19日 |
| Place |
八郎潟 |
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伊賀さんは八郎潟へ来るのは2回目で10年ぶり。しかもバスボート経験なしということで、今回を非常に楽しみにされていた様子。午前中は流入河川から釣りをスタート。しかし当日の状況は連日の悪天候、ターンオーバー、水温低下と悪条件が重なっていました。伊賀さんが連続ヒットをみせましたが、残念ながらキャッチできず午前の釣りを終了。午後はバスがなかなか口を使わない状況に対応して、リップラップをソフトベイトでスローに攻めました。すると伊賀さんが3-1/2”レディーフィッシュのジグヘッドリグで40upを2本連続キャッチ!さらにハンプ周辺のシャローでも1本追加!さらに進藤プロもワーミングクランクショットショートリップで40upをキャッチしました。伊賀さんには今回のガイドがとても思い出に残るイベントになったようで、今後はボートでの釣りも楽しみたいとおっしゃっていました。
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| Guest |
藤田ひとみさん (大阪府在住) |
| Guide |
SHOTA(宮廣祥大) |
| Date |
10月22日 |
| Place |
琵琶湖 |
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バスフィッシングを始めて約8ヶ月の藤田さん。琵琶湖もバスボートに乗るのも初めてで、50upはまだ釣ったことがないといいます。そんな藤田さんにまずは一匹を釣ってもらおうと、SHOTAプロはポイントを選択していきます。トレジュ108で幸先よく一本獲った次の魚がいきなりクライマックス!いきなり水面を割って出たビッグワン!藤田さんが初めて体験する手応えのバスを釣り上げると、それはなんと62cm!その後しばらく藤田さんはしっかりリグれないほど、感動と興奮で手が震えていました。その後もSHOTAプロは細かくポイント、ポジションを変え、ビギナーの藤田さんが釣りやすいようにするなど、ガイドとしての力量をいかんなく発揮。その成果がディーパーレンジ3/4oz.で釣った50up。結局この日は4本のバスをキャッチできました。初めて尽くしの藤田さんでしたが、「琵琶湖にハマりそう!またガイドをお願いします!」と大満足でした。
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| Guest |
辻大輔さん(福岡県在住) |
| Guide |
内村丈二 |
| Date |
10月26日 |
| Place |
遠賀川 |
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他社とは違うカラー、独特なデザインに惹かれて、始めて購入したバスロッドがロードランナー ヴォイスという辻さんはバス歴2年。当日の遠賀川は荒れ模様。ガイドを務めた内村プロもこんなに荒れた遠賀川で釣りをするのは初めてというほどで、開始直後は波を避けて下流へ移動。水も普段よりかなり濁っているので、クリスタルSで状況をチェック。内村さんが辻さんにウインドレンジを勧めて使ったところ、その使いやすさに感心していました。もちろん辻さんのキャストの腕もなかなかのもの。狙ったポイントに確実にルアーを撃ち込んでいきます。しかし時間が経つにつれ川面には白波が立ちはじめ、ボートの上で立っていられない状態に。これ以上続けるのは危険と判断してストップフィッシング。残念ながら短時間、ノーフィッシュでガイドを終了せざるをえませんでしたが、内村プロの誠意ある対応で辻さんも納得のガイドサービスとなりました。
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| Guest |
加藤猛さん (愛媛県在住) |
| Guide |
石川晴彦 |
| Date |
12月11日 |
| Place |
旧吉野川 |
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今回ガイドを務める石川プロとも面識がある加藤さんは、数年前までトーナメント参戦の経験があるかなりの上級者。最近は忙しくなかなか釣りにも行けないそうですが、今回のガイドサービスをとても楽しみにしてくれていたそうです。当日の旧吉野川は冷え込んですっかり冬模様。本来はもっといい季節に実施する予定でしたが、日程の都合でこの時期になってしまいました。まずはハードベイト主体のゲーム展開で、今切川を護岸沿いに流します。ショットオメガ53をキャスト、リトリーブして、ウィードに当たった時に止めて浮かせる、ということを丁寧に繰り返していきます。開始から2時間、加藤さんが投げたショットオメガ53に待望のヒット!狙い通り、止めた瞬間のバイトでした。加藤さんのイメージ通りの展開で手にしたバスは、45cmを超すナイスサイズ!その後ラストまでハードベイトゲームを通しましたが、残念ながら釣果はこの1匹のみ。それでもとても有意義な1日だったと満足していただけました。
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| Guest |
末長貢さん(神奈川県在住) |
| Pro Fisherman |
田辺哲男 |
| Date |
10/11 |
| Place |
利根川 |
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ヴォイスチャレンジで田辺プロとのバスフィッシング権利を手にしたのは、神奈川県在住の末長さん。日頃は、琵琶湖をはじめ各地のメジャーレイクでバスフィッシングを楽しんでいらっしゃるとのこと。しかしながら、意外にも霞ヶ浦水系でのゲームは今回が初。田辺プロと釣りを楽しめるこの日を心待ちにしていました。
START
霧が立ち込める朝、いよいよフライト。田辺プロが始めにボートを走らせたのは利根川本流・佐原エリア。プランは、スピナーベイトとクランクベイトを中心に組み立てる“巻き”のゲーム。まずは、護岸に消波ブロックが入り、ベイトフィッシュをストックする一級ポイントを、田辺プロは
クリスタルS1/2oz、末長さんは
クリスタルS3/8ozでスピーディーにチェックしていきます。朝の水温は19.3℃。適度にカレントがあり、水質も良好。いつバイトがあってもおかしくない状況でした。末長さんが「いかにも釣れそうですね!」と口にした直後、彼のクリスタルSにバイトが!しかし、惜しくもフックアップならず。そして、田辺プロにもチェイスがあり、ボート際までルアーを追った魚が反転。「デカイ!」と二人は思わす顔を見合わせました。
その後、バスからの反応がなくなったため、田辺プロは次の展開に。ショットオメガ53、クワセシャッド、クリスタルSシャローロールの順にローテーション。アピールの強さに変化をつけながらシャローレンジをひととおりチェック。さらに、攻めるレンジを変えるべく、ショットオーバー5を投入。消波ブロック絡みのブレイクをトレースするも無反応。ベイトフィッシュにバスがリンクしていないと判断し、思い切って利根川本流を見切り、支流の根古名川へ入ることにしました。「もしかすると、この奥にパラダイスが待っていることも・・・」と田辺プロ。
根古名川へ
当日の根古名川は水温21.9℃で水質もまずまず。徐々に上流へボートを流しながら広範囲を探ると、田辺プロのショットオメガ53にショートバイト!残念ながらフッキングに至らなかったものの、反応するバスが入っていることを確信する手がかりを得られました。引き続き田辺プロは巻きモノでゲームを組み立てていく一方、末長さんにはブッシュをソフトベイトでアプローチするよう田辺プロからアドバイス。「何も無いところにあるブッシュは超一級ポイント!」と田辺プロ。末長さんがピッチングでエスケープジグツインフリップのテキサスリグをブッシュ中央に落とし込んだ直後、待望のバイト!がしかし、またしてもフックアップせず。
そして利根川本流
その後、利根川本流に戻り、スピナーベイトを中心に広範囲を攻めるものの、時間が経つのはとても早く日没を迎えることに。
残念ながらショートバイトに悩まされた一日でしたが、末長さんにとっては初めて経験した霞ヶ浦水系。そして田辺プロとともにバスフィッシングに真っ直ぐ向き合った時間。精一杯最後までやり通した充実感。心に残るかけがえのない1日となりました。
TACKLE DATA