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NORIESA Total Balance of The Highest Peak.

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2022年11月2日

NORIES CUP 2022 牛久沼

2022年11月2日
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REPORT NORIES CUP 2022 牛久沼

2022年10月2日(日)に牛久沼たまやボートにて「ノリーズカップ」が開催されました。

ノリーズカップの模様を映像にしましたのでご覧ください。

TOP 5 Angler’s Pattern

順位 名前 サイズ(cm)
1 土屋 洋太朗 50.0
2 伊藤 武史 47.5
3 森山 良夫 46.0
4 波多江 武臣 34.6
5 土井内 佑次 34.4

Winner 50.0cm 土屋 洋太朗 選手


牛久沼で釣りをした経験がほとんどないという土屋選手。朝イチは、シャローをディーパーレンジ1/4オンスやエスケープツインのビフテキリグ、ワーミングクランクショットで流していくも反応薄。水質が悪く、ベイトフィッシュも確認できないことから、狙いをシャロー(バンク寄り)から沖目に変更。10時頃に北東の風が吹き始めたタイミングで、潜行深度1.2mほどのクランクベイトを東谷田川中流域の杭群(通称つかさくエリア)の外側で巻いて見事に50UPをキャッチ。合わせたロッドは、ロードランナーヴォイスハードベイトスペシャルのHB630L。沖に狙いを変えた戦略が見事にハマり、2022ノリーズカップ 牛久沼戦を制しました。



2nd Place Prize 47.5cm 伊藤 武史 選手

『スピードでだましたい』と考えた伊藤選手が選んだルアーは、速く巻けて、アピールが強く、それでいてシルエットがコンパクトなデカコロ(ウインドレンジデカコロ5/8オンス)。東谷田川の茎崎橋付近にある吉乃屋下流側にて、目に見えるかどうかという水深を早巻きで使用し、見事にビッグサイズをキャッチ。ノリーズプロスタッフの津輕さんに直接教わったというデカコロでのキャッチに田辺さんも「スピナーベイトのエキスパートな使い方で参考になりました。」と絶賛の釣り方でした。


3rd Place Prize 46.0cm 森山 良夫 選手

大会前半の時間帯はディーパーレンジ1/4オンスやボルケーノグリッパーをローテーションしていた森山選手。たまやボートから東谷田川を上流に向かい、茎崎橋手前のワンドに差し掛かったエリアで、少し沖目にあるパラガマにクリスタルSシャローロール3/8オンスを通し、ナイスフィッシュをキャッチ。『1日を通してこのワンバイトのみだった』ということで、この貴重なワンチャンスをものにできた成果が、3位入賞につながりました。


4th Place Prize 34.6cm 波多江 武臣 選手

『牛久沼は今日が初めてなので、スピナーベイトでやり切ろうと思っていた。』という波多江選手。ディーパーレンジ1/4オンスとクリスタルSスーパースローロール1/2オンスを、スピードと波動の強弱を使い分ける戦略で初めての牛久沼に挑戦。たまやボート対岸から東谷田川を上流に向かって流していたところ、茎崎橋周辺でエビが多くいることを発見。スピナーベイトで戦略を組んでいましたが、フォローとしてアシ際に沈む虫系のソフトベイトを投げ、4位入賞のバスをキャッチ。スピナーベイトに意固地にならずに柔軟な対応を取れたことが入賞へ繋がりました。


5th Place Prize 34.4cm 土井内 佑次 選手

写真のバスが釣れた場所は、西谷田川西岸の岸から少し離れたポジションに並ぶ杭。使用ルアーは、田辺哲男が過去に開発したDUEL社の硬質発泡素材クランクベイト「ショートテイルロングキャスト66ミッド」。減水していた影響で沖に出たバスに対して、波動の強すぎないクランクベイトの反応が良かったそうです。(※たまやボートの桟橋も出船時に苦労するくらいの水量でした)。その後も同様に巻き続けたものの、惜しくも追加ならず帰着しましたが、見事に5位入賞となりました。


Result

 

順位 名前 サイズ(cm)
1 土屋 洋太朗 50.0
2 伊藤 武史 47.5
3 森山 良夫 46.0
4 波多江 武臣 34.6
5 土井内 佑次 34.4
6 髙橋 聡 34.1
7 木村 直之 33.5
8 阿部 雅人 33.2
9 青木 雅弘 32.5
10 横井 丈史 31.5
11 山谷 幸大 31.0
12 遠藤 正光 31.0
13 三好 康平 30.5
14 斉藤 俊輔 30.0
15 西岡 侑哉 28.3

 

Photo Gallery

 


Category: EVENT


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