NORIES BEST ONE FISH 2023
2023年9月24日(日)に、佐賀県北山湖にて「Best One Fish」が開催されました。
「ワンフィッシュでいいわけだよ。自分のやりたい釣りとかそういうことで。『とにかく釣れればいい』とか『いっぱい釣りたい』とか、そういう時代をみんなも超えてくれと。そういう願いを込めて“Best One Fish”ですよ。
1匹でいい、1匹でいいから、頑張ろうよ。思い出に残る魚を釣ろうよ。それがバスだから。」
———大会挨拶における田辺哲男の言葉から引用
これまでは「NORIES CUP」の名前で開催していたイベントを、今回より「Best One Fish」と改めました。そこに込めた想いは上記の通りです。そしてバスフィッシングという最高の趣味をこれから先100年後も続けていくために……。バスという魚1匹が持つ価値を大切にして、NORIESは向き合っていきます。
イベントの模様を映像にしましたのでご覧ください。
>>>YouTube
大会結果
TOP 5
順位 | 名前 | サイズ(cm) | 時間 |
---|---|---|---|
1 | 大塚 智哉 | 54.1 | 12:30 |
2 | 株柳 秀昭 | 54.1 | 12:35 |
3 | 松尾 和彦 | 53.5 | 10:21 |
4 | 太田 裕介 | 50.5 | 9:16 |
5 | 林田 託儀 | 46.4 | 8:28 |
1位 大塚 智哉 選手
「プラクティスは2日間入りました」と大塚選手。プラクティスで手ごたえのあった浦田ワンドの段々畑をガンターオーバル 1/2oz+エスケープツインの組み合わせで攻めるとすぐに答えが返ってきたとのことです。巻きに反応がないことからスローダウンに変えた戦略が見事にハマり、2位の選手と同寸、写真の申請が5分早かった大塚選手が「Best One Fish 2023 北山湖」を制しました。
2位 株柳 秀昭 選手
普段から北山湖に通っている株柳選手。「今回は奥南手前のストレッチで、フットボールジグを水深4mほどでスイミングさせていると54.1cmが釣れました」。株柳選手はこの魚以外にもフットボール、カバージグで50UPを含む3本キャッチしており、田辺さんも「強烈ですね、そんな釣りがあるとは」と絶賛していました。
3位 松尾 和彦 選手
普段は福岡県の遠賀川をホームにしている松尾選手は、「今日は風の当たる面を探しながら巻きの釣りをメインに組み立てました。」とのこと。ロードランナーヴォイスハードベイトスペシャルHB680Mとショットオーバー5の組み合わせで、岸と平行にルアーを通すと水深2~3mの中層でバイトしたとのこと。北山湖で初めて釣ったバスが50UPで、非常に記憶に残る1匹になったと思います。
4位 太田 裕介 選手
年に2~3回は北山湖に来ている太田選手は「今日は奥南入口の岬に朝から入ろうと決めていた」とのこと。ショットオーバー5で探るもボトムにタッチしすぎていると感じ、ショットオーバー4にルアーを変えてすぐさまキャッチ。さらに発売したばかりのロードランナーヴォイスハードベイトスペシャル エリートスペックHB6100ML-Gcとの組み合わせという最先端のタックル。ボトムのタッチ感でルアーを変える柔軟な対応をとれたことが入賞へ繋がりました。
5位 林田 託儀 選手
普段は福岡県内で釣りをしており、北山湖で釣りをするのは3回目だという林田選手。神島にある小規模な垂直岩盤にフロントフラッパーカーリーの7gフリーリグで見事46.4cmをキャッチ。1日を通してワンバイトのみだったという林田さん、貴重なチャンスをものにできた成果が入賞につながりました
RESULT
順位 | 名前 | サイズ(cm) | 時間 |
---|---|---|---|
1 | 大塚 智哉 | 54.1 | 12:30 |
2 | 株柳 秀昭 | 54.1 | 12:35 |
3 | 松尾 和彦 | 53.5 | 10:21 |
4 | 太田 裕介 | 50.5 | 9:16 |
5 | 林田 託儀 | 46.4 | 8:28 |
6 | 桐谷 健悟 | 44.0 | 11:14 |
7 | 細山田 雅玖 | 38.5 | 12:42 |
8 | 大庭 秀明 | 37.5 | 12:30 |
9 | 小池 侑紀夫 | 37.0 | 12:31 |
10 | 吉田 富雄 | 31.0 | 12:29 |
11 | 平嶋 凌 | 27.5 | 12:36 |
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