NORIES BEST ONE FISH 2024 at TAKATAKI

「ワンフィッシュでいいわけだよ。自分のやりたい釣りとかそういうことで。『とにかく釣れればいい』とか『いっぱい釣りたい』とか、そういう時代をみんなも超えてくれと。そういう願いを込めて“Best One Fish”ですよ。

1匹でいい、1匹でいいから、頑張ろうよ。思い出に残る魚を釣ろうよ。それがバスだから。」

———「Best One Fish」にかける田辺哲男の想い———

2022年までは「NORIES CUP」の名前で開催していたイベントを、「Best One Fish」と改めました。そこに込めた想いは上記の通りです。そしてバスフィッシングという最高の趣味をこれから先100年後も続けていくために……。バスという魚1匹が持つ価値を大切にして、NORIESは向き合っていきます。

イベントの模様を映像にしましたのでご覧ください。
https://youtu.be/bXxcZgQxmlk

大会結果

TOP 5

1位　小倉 史嵩　選手

自己評価点は200点と評価した小倉選手は本湖の沈んだ木にパワーロールを当てて見事49cmをキャッチし「Best One Fish 2024 TAKATAKI」を制しました。小倉選手は2年前のノリーズカップ亀山湖にもご参加頂いており、当時は5位入賞。しかし釣り方に納得できなかったとのことで今回は200点の釣りができ大変うれしく思います。とコメントをいただきました。HB640MLにパワーロール3/4の組み合わせでキャッチした1匹は、小倉選手の記憶に残るベストワンフィッシュになったことと思います。

2位　石川 達哉　選手

自己評価点は95点と評価した石川選手。季節の進行とともに上流の魚が本湖に落ちてきたと判断した石川選手は、本湖下流の沖の浮き漁礁にビッグエスケープツインの10gテキサスを吊るし、46ｃｍをキャッチしました。その後サイズアップの為数は少ないながらも川に残るデカバスを狙い、スイムベイトのサイトで岸際を回遊するバスを見事キャッチしました。その後はビッグエスケープツインで優勝に迫るバスを惜しくもフックアウトしてしまいましたが、上流で狙った魚をキャッチした見事な1匹でした。

3位　折谷 恭平　選手

前半は0点、しかし後半は200点、トータル100点だったと自身を振り返る折谷選手。ディープジャストワカサギを沖のオダにヒットさせる釣りでキャッチするもサイズが伸びず。周りの選手もオダをソフトルアーで撃っていく中、折谷選手が帰着間際で投げ、キャッチしたのはショットストーミーマグナム5。無風の厳しい状況下にも関わらず、ルアーパワーの強弱を使い分ける見事な展開でした。

4位　波多江 武臣　選手

「巻いて釣りたかったが釣れなかった…」と自己評価点60点の評価をした波多江選手。UFOワンドをストレートワームのフォールの釣りで見事キャッチしました。波多江選手はその他にもエスケープスイムツインのテキサスリグでのカバー撃ちやその後は反応は悪くなり、状況を変えるべく思い切って養老川に移動したものの不発。しかしその思い切った行動に田辺さんは絶賛していました。

5位　匿名希望　選手

高滝湖では釣りをするのは初めてとのことで、朝からバズベイトを3時間ほど流すも不発。その後通称「鳥居前」の水深80cmをシャッドテールの巻きキャロで攻略しました。表層に反応がないことからスローダウンにシフトするゲーム展開で見事キャッチしましたが自己評価点は60点と自身と謙虚に振り返りました。

RESULT

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